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日本古来の伝統漁法 突きん棒-漁


今は遠洋まぐろ延縄-漁で

 
 
伝統的な漁法として突きん棒-があります。

 船の舳から数メートルも突き出した突き台から銛を打つ勇壮な漁で、高度な技が必要です。

 波間にカジキの尾ビレを見つけると船は全速力で追いかけます。生き餌を投げ入れた一瞬のすきをついて銛を打つと銛先が股金から抜けて魚に食い込みます。魚が泳ぎ疲れたところを銛先につなげた縄で手繰り寄せます。

 メカジキなど大型のものは銛先に電気を通して仮死状態にしてから引き上げます。

 突きん棒漁は大正時代に船が動力化されると遠方まで出かけるようになり、発展していき、銛の形などからも捕鯨と深い関係があるといわれています。

 近年はカジキ類全体の漁獲量がが減っていて、この漁を専門にしている船は無いようです。


 東京中央区の築地市場では毎日約150〜200本が競りにかけられます。

 食用のカジキ類は、とくにマカジキとメカジキが多く漁業市場では、上顎(吻)を切り落とされたカジキが何本も横たわっていますがこれらの多くはマグロ延縄(はえなわ)漁で捕られています。


■ 1985年から2003年までのマグロ類とカジキ類の水揚げ量です。(単位は千トン)

年  マグロ類 カジキ類
1985 391 49
1990 293 34
1995 332 34
2000 286 24
2001 288 21
2002 278 22
2003 251 20


■ 漁法

遠洋まぐろはえ縄 57 %
近海まぐろはえ縄 17 %
沿岸まぐろはえ縄 15 %
かじき等流し網 5 %
その他の漁業 2 %
ひき縄釣 2 %
その他の刺し網 1 %
大型定置網 1 %


■ 漁獲割合


宮城 28 %
高知 9 %
鹿児島 8 %
北海道 8 %
福島 6 %
宮崎 5 %
岩手 5 %
神奈川 4 %
静岡 4 %
三重 4 %


■ 岩手県の卸値 (1kg)


マグロ (生) 2,697
マカジキ (生) 678
メカジキ (生) 755
カツオ (生) 213
サメ類 (生) 113
サケ類 (生) 270


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