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下田・伊豆諸島エリアで開催されるかジキ釣り大会
下田・伊豆諸島エリアはA級の釣り場
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下田の東側に位置する須崎は、昔ながらの漁村で、御用邸のある地として知られています。
昔はカジキ漁が盛んで浜値が高騰する12月からの漁期には、下田沖から伊豆諸島周辺でほとんどの船長がカジキの一本釣りをしていたほどです。
また。黒潮流形がA形になると下田沖から伊豆諸島周辺が絶好のフィールドになり、世界的に見ても一級の釣り場になります。
カジキ漁の伝統は現在にも受け継がれ、下田駅構内には日本人として初めて釣った1000ポンドオーバーのカジキが飾られ、カジキ釣りのイベントが毎年行われています。
中でも「ジャパン・インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント(JIBT)」は「ハワイアン・インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント(HIBT)に並ぶ世界でも有数のビルフィッシュトーナメントで、毎年100隻を越えるボートが参戦しています。
主催はジャパンゲームフィッシュ協会で運営されています。
カジキ釣り大会は他に串本、鳥羽、遠州灘、大島、銚子、小名浜、沖縄等などでも開催されています。
ビルフィッシャーフェスタ IN SHIMODAは約2ヶ月間にわたって、下田港近海の神子元島周辺の漁場にて、開催されます。期間中は誰でも参加可能です。
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